頭痛
頭痛にも色々なタイプ(種類)があります。ここではその頭痛の種類について紹介をさせて頂きます。
頭痛のタイプ(種類)とは?
肩こりや首こりがエスカレートして血管が収縮しておきる頭痛が「緊張型頭痛」というというのに対して、反対に血管が幅広く(拡張する)なっておきる頭痛を「片頭痛(偏頭痛)」と言われています。
各自の頭痛によって対策法が変わりますので、ご自身のはどんな頭痛か解ることが必要不可欠になります。
こちらでは片頭痛(偏頭痛)につきましてご紹介していきます。
片頭痛(偏頭痛)の特徴
「ドクンドクン」と脈をうつ感じに痛さが発生する。
吐き気が伴う傾向にある。
女性に多い。
マッサージや温めると酷くなる。
まさにこれが偏頭痛の特徴です。
首・肩こりの頭痛であるのなら温めますけど「正反対」だということですね。
頭痛が発症すると薬局でロキソニンなどといった痛み止めを入手して飲むケースが大半です。
ひとまず効果があるのですが、飲用することによって効きが悪くなってきます。
そのうち薬を飲用したとしても頭痛が楽にならないというようなことになってしまいます。
市販薬で頭痛が治らないと、病院へ行って治療をうけます。
頭痛におこなう一般的な治療方法は「薬物療法」がメインとしておこなわれています。
特徴的な片頭痛(偏頭痛)の症状!
「閃輝暗点(せんきあんてん)」という言葉をお聞きになられた事はないでしょうか?おそらく聞きなれない言葉と思われますが、どういう症状かと言うと、「チカチカした光が見える」事をいいます。
どうしてこのようなことを理解して欲しいかと言うと、首・肩こりからの頭痛と片頭痛(偏頭痛)だと改善方法が全然異なるためです。
当院へ来院さえる患者様から「私、片頭痛(偏頭痛)もちなんですよ!」という事を最初に仰ることがあるのですが、実際のところは「緊張型の首・肩こりからの頭痛」の方がほとんどです。
とは言うものの「片頭痛(偏頭痛)」の方が少ないわけでもありません。
なのでご自分の頭痛はどのタイプか、あるいはどんな風な事をしようとすれば頭痛が発症するかを理解しておくことが必要です。
そうすることで対処法が明らかになってきて、改善し易くなると考えられますので!
頭痛の種類は複数ありますが、 肩こりや首こりがエスカレートして血管が収縮して発症する頭痛が「緊張型頭痛」というのに対し、その反対に血管が拡張して発症する頭痛を「偏頭痛(片頭痛)」と言われています。
血管が拡張については、お風呂に入った後、運動を行った後など体が緩んだ際にもたらされる事を言います。
「マッサージをうけた後に頭痛が激しく酷くなった!」と言う様な頭痛は偏頭痛だと考えられます。
偏頭痛の特徴は、偏頭痛は吐き気が生じる傾向が高く、頭が「ズキンズキン」と脈動するように痛さがでます。
このことで想像できると思いますが、頭痛なのでシンプルに凝り固まっている筋肉を緩めればOKなのだ!と施術を受けても改善されないのです。
当院には偏頭痛で長年に亘り悩まれておられる方も通院しています。
このような方は、全く首肩を施術しません。
首肩以外の施術をさせて頂き、頭痛を改善させていきます。
首肩を施術をすると反対に悪化することもあり得ます!
片頭痛(偏頭痛)の対処法
偏頭痛は拡張型頭痛といって血管が拡張して発症する頭痛です。
血液の循環が良くなると頭痛が発生してしまうといったタイプの頭痛です。
お風呂入ったり、マッサージをした後に頭痛が起こってしまうのです。
よくある首肩こりからの頭痛は「温めてこりを緩めた方が良いでしょう!」と言われておりそんなふうにケアするのですが、この偏頭痛はむしろ「頭を冷やす」事を行います。
血管を収縮させるためです。お風呂入ったり、シャワーをあびた後に頭痛が酷くなるという人は、偏頭痛の可能性があるので、一度冷やす事をしてみて下さい。
まぶしい光をあびる事も偏頭痛が引き起こされると考えられているので、明かりを抑えてある程度は部屋でお休みを取って下さい!
偏頭痛が起きる原因もいろいろ想定できるので、可能性の高い原因をひとつひとつ潰していく事も改善するオススメの方法です。
頭痛が発症して「痛み止め」などの薬を服用しても効き目がないのは「偏頭痛」かも知れません。
これらの「痛み止めの薬」は「血管を収縮させる薬ではない」からです。
バファリン等は血液循環を良くする薬ですので、首・肩こりから来る頭痛であるのなら効き目がありますが、偏頭痛においては反対に痛みを激しくさせてしまう傾向にあります。
頭痛で悩まれている方がまずされる対処法
市販薬を買って飲むのではないでしょうか?
頭痛が発症すると薬局でロキソニンなどといった痛み止めを入手して飲むケースが大半です。
ひとまず効果があるのですが、飲用することによって効きが悪くなってきます。
そのうち薬を飲用したとしても頭痛が楽にならないというようなことになってしまいます。
病院で「頭痛」の治療を行われる方法は「薬物療法」と「物理療法」です。
薬物療法は市販の薬でもある「ロキソニン」などの病院バージョンで「鎮痛剤」等を処方されます。
物理療法とはほとんどありませんが(私は見たことがない)温める、マッサージ、ストレッチ、電気というものを使う療法の事です。
実際は効果はかなり期待は出来ないでしょう。
あだち整体院の行う片頭痛(偏頭痛)の整体療法
偏頭痛を発症している要因は色々ですが、ともに言い切れることは 「体の状態が良くない」という事。
・骨格的歪みを改善
・日常生活の改善
3点を「整体」と日常生活の対応をして頂き改善していきます。
いかなる整体を行っていくかと言えば
頭蓋骨の矯正・調整
背骨、骨盤の歪みの矯正
足(足首、膝、股関節)の矯正
日常生活の指導
これらの整体療法を行う事によって筋肉の緊張感を和らげていきます。
患者様からはあだち整体院の整体は「かなり楽になる」と聞いています。
ボキボキしたりとかは全くしない整体ですので、整体を受けるのが初めての方や、誰でも安心して整体を受ける事ができます。
その結果問題がなければ整体で頭痛が解消する傾向にあります。